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野球をはじめた日
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。
皆さんは、初めて野球のボールに触れた日やバットを握った日を覚えているでしょうか?
なかなか、覚えている方は少ないでしょうね 笑
僕もいつが初めてだったのか分りませんが、初めてユニフォームを着た日の写真は覚えています 笑
今度、実家に行ったときに写真を探しておきます。
その写真には、野球のユニフォームを着てバットを持ち、その隣にはゴルフルックをした姿の兄と二人で写っていました。
まさにその写真が将来を暗示させるとはつゆ知らず・・・
その後は、少年野球を始めるまでに、常に父とキャッチボールや友達と野球をして遊んでいたので、正式に野球をやったときも違和感なく始められたことを記憶しています。
今は、近所や道路でキャッチボールができない環境なので、学童野球や少年野球で初めてキャッボールをする子供が増えていますよね。
野球の基本であるキャッチボールができない環境を恨めしくも思いますが、そんなこと言ってても何も変わらないので今ある環境で野球発展のために何ができるのかを考えていきます。
どうしても、ブログを書いているとタイトルどおりの内容から外れがことが多いです。
初めて少年野球チームに参加したときにキャッチボールをした相手も覚えています。
N君という同級生でした。
彼は、元来の身体能力の高さから僕たちのエースでしたが、万年ひじ痛のためほとんどマウンドに上がらずまさにガラスのエース 笑
あと、とても野球が上手いのにイマイチやる気がない 笑
なのに上手 笑
野球辞めたらいいのにと思うのに、毎週しっかりと野球には来る 笑
そんなプレイヤーでした。
彼と初めてキャッチボールをしたときに、さすがに硬式野球で野球をやっている子だなという印象でした。
そして、初めて公式戦に出場したときのことは本当に良く覚えてます。一部だけですが 笑
4年生なのに、いきなり9番ライトで先発出場。
5年生6年生を差し置いての先発でしたので、とてもプレッシャーを感じたのを覚えています。
チームがノ^-ヒットで迎えた初打席でセンター前ヒットを打て、凄くホッとしたのを覚えています。
この話には続きがあり、このヒットのことを同じチームの上級生が
「4年生に打たれて悔しくないのか!」
とピッチャーに対して煽ってしまったため、2打席目にデッドボールを当てられたことを記憶しています 笑
あと、ファースト後方のフライをファーストが弾いてしまい、僕がダイビングヘッドをしてキャッチしたことも覚えています 笑
試合に勝ったのかどうかも覚えていませんが、とにかく生まれて初めての試合は緊張やら興奮やらで凄く疲れたのが一番でした。
その後、たくさんの試合に出場してきましたがよく覚えていないことが多く、覚えていることは大したことないことばかりです 笑
それでも、最初に打ったセンター前ヒットはとても気持ちが良く、野球って楽しいなあと思わせてくれました。
小学校4年生でしっかりと野球を始めてから34年が経ちましたが、未だにバットを振るのは大好きです。
今では、守備も走塁も好きになりました。
それどころか、野球のルールも詳しくなりたいし、道具についても詳しくなりたいし、トレーニングなどについても興味津々です。
年々、日に日に野球が好きになっている自分を感じます 笑
こんな感覚で野球をやっていればもっと上達したのになあ。
野球を始めた頃、上達するのが楽しくて仕方なかったあの感覚。
次第にその感覚は失われていきました。
こんな風に感じている方も少なくないと思います。
現役時代は、とにかく必死過ぎて野球を楽しむ余裕なんて全くないと思います。
でも、草野球みたいな楽しみ方ではなく、自分自身が成長することに楽しみを抱けば、きっと野球の上達速度も上がります。
きっとイチローさんは、もっともっと野球が上手くなりたかったので、あんなに練習したんでしょうね 笑
さあ野球やろうぜ!
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