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暗い話題からも目をそらさずに

2020.01.05
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

 

 

 

急激な野球離れ

 

野球人口の減少

 

 

 

 

 

 

 

 

新年早々、こんな記事を目にすると身が引き締まる思いです。

 

そして、この問題に対して本気で各関係者が取り組んでいないよう見受けられます。

 

やはり、自分がやってきた野球観であったり、立場だったりが邪魔をして現代に合わせたやり方ができないのかなと感じます。

 

しかし、昔の考え方ややり方がすべて良くないと言っているのはありません。

 

とても大事なことを継続して続けられている方もいるのは確かです。

 

要するに、変えないといけないところもあるし、変えてはいけないところもあるという訳です。

 

ここの見極めがポイントであり、ここさえしっかりとできれば野球の魅力を伝えていけるのではないかと考えるのですが 笑

 

微力ながらも、僕もこのポイントを自分で見極めて毎日ブログを発信しているつもりです。

 

あくまでつもりです 笑

 

ですので、野球に関わるすべての人々にスポットを当てたいと思いますし、それぞれの方々がすべて主役だと思っています。

 

 

 

例えば、竹バットを一つとっても、作る立場の人が居て使う立場の人が居ます。その真ん中で、僕のような立場の人がいます。

 

バットがどのような経由をして、グラウンドで使われているのかが分かるようになってくると、野球の見方も深まってきます。

 

また、審判の立場から見ても野球は凄く面白いことが分りました。

 

昨今、熱中症のことがとりざたされていますが、選手よりも審判の方が過酷だということが分りました。

 

選手は、イニングごとにベンチで休憩できますが、審員はグラウンド整備のときのみです。

 

ジャッジしないといけない立場なので、本当に集中力が大変な仕事なんです。

 

大変な仕事だけど、皆さんの人生をも左右しかねないほどの重要なポジションになりますので、その分やりがいがあります。

 

 

 

また、父母に対してスポットを当ててみると、大変なことは周知済みですが、やりがいを感じていたり子供とともに青春したりしていることが分かりました。

 

野球離れの1つにこの父母の負担があることも確かです。

 

確かに負担もあると思いますが、スタッフがボランティアでやっているクラブチームの場合は、あくまでボランティアでチームが運営されているので、父母も含めて皆で築き上げるということを浸透させていくと良いのかもしれません。

 

子供会や町内会などの活動みたいなイメージです。

 

 

 

 

だいぶ、話が逸れましたが、野球の魅力を伝える活動は勿論のこと、野球をやる上での支障を一つずつクリアしていくことが大切だと思います。

 

 

父母の負担

 

野球はお金がかかる

 

指導者の問題

 

9人揃わないと試合ができない

 

野球ルールの複雑問題

 

 

 

 

簡単に考えてもいくつも問題が上がります。

 

 

でも、後世にこの素晴らしいスポーツを残していくためにはクリアしていかなければならない問題だと思います。

 

僕が出来ることは、こうやって毎日野球ブログを書くことくらいかもしれませんが、やらないよりやった方が良いと考えていますので、地道に更新していきたいと思います 笑

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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