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入口と出口 進路問題
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。
少年野球の監督の息子を長年やっていると、毎年選手の進路について目にすることが多くなります。
だからこそ、個人情報の取り扱いの大切さを感じますし、進路に関わる酸いも甘いも肌で感じております。
どのチームや学校でも、そこに入れること(入口)が一種のブランド化したような一面もありますし、きちんと出口(卒業後の進路)を面倒みてくれることで価値を上げているチーム(学校)もあるかと思います。
何故、そのチーム(学校)に入りたいかの理由がしっかりあれば良いのですが、なかなかその選択をするまでの情報が無いのかもしれません。
これは、野球だけの話だけでなく、就職も同じことでしょう。
就職してみてから気づくことってたくさんありますよね。
こんなんだとは知らなかった。
最初から知っていれば、入らなかったのに。
などというケースは多々あるかと思います。
かくいう僕も消防署に入ってから知ったのが、救急車って消防署にあるんだと!笑
これくらい無知で入ってしまいました。
あと、絶望したのが、どんなに頑張っても来年の給料で10年先輩の給料を追い越せないこと 笑
今ではかなり笑い話ですけど、入ってから知ることや気づくことは本当にたくさんありました。
でも一つ言えることは、貴重な経験ができたことです。
労働条件的にはかなり良い世界ですが、僕には今の生活の方が心地良いですけどね 笑
人生はいろんな経験をするかと思いますが、全て自分の思いどおりになるような環境はなかなか無いかと思います。
どこで野球をしても、どこで生活しても、どこで働いても良いこともあれば悪いこともあります。
ですので、小学生から中学生に上がるときは何を求めてそのチーム(学校)を選ぶのか?
中学生から高校生に上がるときに何を求めてその学校を選ぶのか?
また、高校生からその先を選ぶのに、何を求めてそこを選ぶのか?
特に未成年のうちは、親御さんもしっかりと子供の将来を考えて選択することをおススメします。
いずれ、我が子も大人になり厳しい社会で生きていくことを強いられますからね。
そのときのために、何が必要で何を学べるからこのチーム(学校)に決めた。という先を見据えた選択が出来ると凄く良いかなと感じます。
いずれにしてもしっかりと親子で会話することが大切なんですよね。
さあ野球やろうぜ!
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