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長尺バット あの有名な選手も愛用していた

2019.10.30
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

 

長尺バット

 

野球のバッティング向上のために誕生したバットです。

 

野球規則3.02バット(a)には、

 

 

バットはなめらかな円い棒であり、~中略~ 長さは42インチ(106.7センチ)以下であることが必要である。~以下省略

 

 

とあります。

 

ですので、この長さの以上のものを試合で使うことができません。

 

試合で使うことはできませんが、練習ではもちろん使用することができその効果は様々です。

 

上:120cm長尺バット 下:84cmバット

 

 

かの有名なプロ野球は、幼い頃物干し竿を振って練習したと言うくらい、長い棒を振ることで様々な効果が期待できます。

 

 

インサイドアウトのスイングが身に付く。(バットを内側から出すように振らなければ振り切れませんので。)

 

下半身を使ったスイングが身に付く。(上半身だけの力で振ることが難しいため、下半身をうまく連動させるようになります。)

 

長尺バットを振った後に普通のバットを振ると、恐ろしいほど振り抜きが良く感じます。

 

 

 

バッティングは、いくら指導者などに教えられても自分自身が感覚を掴まなければなかなか上達しません。

 

でも、その感覚を掴んでしまえばこっちのものです。

 

その感覚を掴むまで、どのくらいの時間を要するのかには個人差がありますが、感覚を掴むまで頑張ってバットを振るしかないですね 笑

 

最近は、ティーバッティング1つとっても多種多様なやり方があります。

 

ヤクルトの山田哲人選手のティーバッティングは有名です。

 

動画は少し長いですので、早送りやコマ送りでご覧ください。

 

バッティングには、こうすれば必ず打てるという方法がまだ見つかっていません。

 

日本のプロ野球では、いまだに打率4割の打者が誕生していないほど、バッティングは難しいと言えます。

 

その難しいバッティングを向上させるために、練習用バットも多種多様なものが誕生してきました。

 

今まで体感したことがない長尺バットを経験することで、もしかしてバッティングが開花するかもしれませんね。

 

 

 

ちなみにここで購入できます!

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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