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【1222日連続ブログ更新中】ショートアーム
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です
ショートアーム
皆さんは、ショートアームという言葉を知っていますか。
僕は最近知りました。
これは、メジャーリーガーの加藤豪将選手がTwitterでつぶやいたことで、世間に知られることとなりました。(僕はそう認識しております。)
そのTwitterの中で
「長い腕の振りだった投手が短いショートアームに変えるケースが増えているようだ。」
とつぶやきました。
下のダルビッシュ投手の投球写真を見ると分かりやすいのですが、年々と投げる腕の振りが小さくなっているのが良く分かるかと思います。
ダルビッシュ投手の投げる腕の振りが年々短くなっているのは気づいていましたが、そのことをショートアームと呼ぶことは知りませんでした。
これまで、ショートアームのメリットとしてバッターに投げる腕を見にくくするので打ちづらくさせているとは思っていましたが、この度ショートアームについてメリットとデメリットを調べてみました。
まずショートアームのメリットについては
①トップがつくりやすい
②肩肘に負担がかかりにくい
③コントロールが安定しやすい
が挙げられます。
また、ショートアームのデメリットとしては
①ボールを投げ急いでしまう
②手投げになってしまう
③ボールに勢いがつかない
が挙げられます。
つまり、ショートアームにしたとしても、しっかりとボールに力を加える投げ方ができるのであればそのメリットは大きそうです。
現に、先程名前を挙げたダルビッシュ投手はもとより、大谷選手も2021年後半からショートアームによる投球フォームに変更して安定したピッチングになりました。
変更したからといってボールの勢いが無くなった訳では無く、コントロールだけ良くなったという印象があります。
逆に、これまでの主流の投げ方であった逆W字型(インバートダブル)だと、体に一番負担がかかると言われています。
この逆W字型(インバートダブル)は、テイクバック時に肘が肩のラインより下がった状態で投げるので、肩関節の軟部組織が無理な方向に引っ張られるので、肩関節が緩くなる(ルーズショルダー)とも言われています。
ガラスのエースと言われた元ヤクルトスワローズの伊藤智仁さんがもろこれに当てはまります。
結論として、投げる腕を長く使えば勢いのあるボールが投げられる可能性が高いですが、体にかかる負担も大きみたいですね。
今回のことを調べていて思ったのは、子供に指導する指導者は逆W字型(インバートダブル)で投げている投手の投げ方を今後どうするのが良いのかなと…
逆W字型(インバートダブル)で投げる方が投げやすい選手もいると思いますし、かと言って体に負担がかかると分かっていてそのまま見過ごすのか、あるいはフォームを変更するリスクを冒してまで体に負担がかからないようなフォームにすることを選択するのか…
よくよく考えると、僕自身20年前くらいからショートアームでの投げ方に変えていたことを思い出しました笑
たしかにコントロールは安定するようになりましたけどね笑
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