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【1196日連続ブログ更新中】バットは上から?下から?横から?2
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です
バットは上から?下から?横から?2
昨日に引き続き、今日もバッティングのスイング軌道を取り上げてみたいと思います。
今日は、レベルスイングについて注目してみます。
レベルスイングと聞いて真っ先に思い浮かぶのが、ヤクルトスワローズの青木宣親選手。
青木選手は、日本球界で活躍された後にメジャーリーグに移籍、そして再び日本球界に戻ってきて今も現役として昨年のヤクルト日本一にも貢献しました。
青木選手の卓越したバッティング技術は、プロ生活18年(12年、MLB6年)で通算2593安打を放っていることからも分かります。
まず、レベルスイングとはバットを地面と並行にスイングする打ち方を言います。
この打ち方のメリットとして、 ボールの軌道とバットの軌道が一直線上になるためミートポイントの前後幅が大きくなることです。
上の写真でも分かるように、ボールを捉える確率だけを言うと実に理にかなって打ち方のような気がします。
ボールを捉える確率が上がるのであれば、この打ち方を実践する人がもっと増えても良いかと思います。
でも実際には、レベルスイングを意識して打っている人はそこまで多くないような印象を受けます。
なぜレべルスイングを意識する人がそこまで多くないのか。
それは、レベルスイングの短所と言うべき打球が上がりにくいからなのではないかと考えます。
バッターは本能的に、ホームランや打球を遠くに飛ばしたいと思います。
そうするとなると、打球を遠くに(打球を上げる)飛ばす打ち方をします。
打球を上げようと思えば、バットを下から上に振るアッパースイングや、ボールの下半分を捉えるように振るダウンスイングのイメージが生まれます。
レベルスイングだと、どうしてもライナー性の打球をイメージしてしまうので、レベルスイングを選択する人は単打狙いのバッターになる傾向があります。
人によって打ち方の適正に加えて自分に求められている役目によって、打ち方を決めていくこともあるんだと言えます。
それでも、ネクストバッターズサークルで思いっきりゴルフスイングをしていても、打席内では全く違ったスイングをするイチローさんみたいなタイプもいます。
イチローさん以外にも、意識づけのために敢えて普段のスイングイメージを持って素振りをする選手もいます。
明日は、ダウンスイングについて取り上げたいと思います。
さあ野球やろうぜ!
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