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【1195日連続ブログ更新中】バットは上から?下から?横から?1

2022.03.17
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です



バットは上から?下から?横から?1

昨今、いろんな情報が飛び交う中にあってバッティング理論ほどたくさんあり、かつ何が正しいのかよく分からないものはありません。

時代によったり人によって、ダウンスイングが良いとかアッパースイングが良いとかはたまたレベルスイングが良いとかいろいろと理論が述べられています。

僕は、それぞれ根拠があるのでいったい何が正しくて何が良いのかなんて無いのかなと考えます。

そもそも、ダウンスイングとアッパースイングではバッターとして求められるものが違うので、違っていて当たり前だとも言えます。

主にダウンスイングでは単打を狙うような意図があり、アッパースイングでは長打を狙う意図があります

さらにいうと、スイングによってどんな打球を狙いたいのかにも分かれてきます。

ゴロやライナーを多く打ちたいのか、フライを多く打ちたいのか。

最近では、バレルゾーン(打球速度158キロ以上で打球角度26~30度が最も長打になりやすいと言われている。また、打球速度が上がるにつれ打球角度は8~50度と幅が広がると言われている。)という言葉をよく聞きます。

野球を数値化することが増えてきた現代において、長打が増える条件を導き出しそれを再現するのにはどんなスイングが良いのだろうという考え方の結果、アッパースイングが増えてきたといっても過言ではないかと思います。

このアッパースイングを取り入れ昨シーズン結果を出したのは

大谷翔平選手



ラオウこと杉本裕太郎選手



彼らは分かりやすいくらいのアッパースイングです。

その昔はアッパースイングはあまり良くないと言われていました。

しかし、彼らは敢えて打球に角度を出すようなアッパースイングを取り入れ、先ほどのバレルゾーンを意識して結果を出しました。

かといって、このスイングが全て良いとも言えません。

少年野球のうちから、全てこのスイングを教えようとも思いませんし、全く教えたくないとも思いません。

結論から言うと、僕は人それそれによってスイングの適正があるかと考えます

このことについては、また明日のブログでも取り上げてみたいと思いますので、また明日もご覧くださいね。



さあ野球やろうぜ!

#砂  #吸水 #バレルゾーン #ダウンスイング #アッパースイング #レベルスイング #大谷翔平 #杉本雄太郎 

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