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雰囲気アウト!

2019.03.10
ニュース

ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

 

雰囲気アウト!

 

 

野球で内野ゴロのゲッツーが発生するときに、こんな単語があることをご存知でしょうか。

 

 

いわゆる、4-6-3(セカンド―ショート―ファースト)のゲッツーの時など、2塁ベースを踏むショートの足がセカンドからの送球を捕球する前に、1塁へ投げてしまっているような場合を指します。

 

 

比較的このプレーに対しては、リクエスト(アメリカはチャレンジ)をして、判定の審議を求めることが少ない感じがします。

 

それは、1塁ベース上でのファーストの捕球と打者ランナーのベース触塁のように、ボールが止まって(捕球している)いるのに対して、2塁ベース上でのゲッツー動作(野手のベース触塁と捕球&送球)は一瞬の出来事なので、判定に対して疑うことも難しいのかもしれません。

 

もし、この雰囲気アウトに対しても厳しくリクエスト(明らかに判定がおかしい場合は違いますが)していたら、野球というスポーツにスピーディーさが無くなり、本来の醍醐味を損なってしまうかもしれませんね。

 

 

今は、AIなどの発達により、野球もいろんなことが解明されてきました。

 

 

将来的に、AIが審判員をする時代がくるかもしれません。

 

 

もしかすると、人間が人間を判定することで、野球というスポーツの面白さを引き出しているのかも…。

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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