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故意落球は妙技?

2019.03.09
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

 

故意落球

 

 

野球に詳しい方なら、ピンとくるかと思いますが、野球をやっていてもなかなかお目にかかることはないかと思います。

出展 くせ者 井端 弘和 故意落球 珍プレー 中日 ドラゴンズ YOUTUBE

 

故意落球

詳しくはこちらをクリック

 

野球で、打者が内野に飛球を打った際に、内野手が飛球に触れた後、意図的に落球したときに適用されるルールです。

 

僕が、このプレーを一番最初に観たのは、20代半ばの草野球のときでした。

 

それも、自分がたまたま球審をしていて、父が選手としてショートを守っている場面です。

 

一死1塁の際、ショートに低い弾道のライナーが飛びました。ゴロになるかならないかのギリギリライナーをショートを守る父は捕球、

 

したかに見えて、グローブからポロリとボールが転がりました。父は尽かさず、ダブルプレーを狙いに2塁ベースに送球しかけましたが、セカンドは入っておらず、自分で2塁ベーズを踏むとオールセーフになりそうでしたので、そのまま1塁へ送球しアウトをとりました。

 

僕も含めた審判員達も同様に、守備側の人達もただエラーしたんだと思いました。

 

後に、その時のプレーの意図を父から聞き、初めて故意落球なるものを知りました。

 

 

月日が経つこと5年。

 

僕は、草野球でショートを守っており、一死1塁の場面。

 

あの時の、故意落球を知ったときから一度は試してみたいと思っていました。

 

そして、ついにそのチャンスが!

 

打者の打った打球は、ゴロになりそうな低いライナー!

 

まさに、

 

キタ--(゜∀゜)--!!

 

今まで夢にまで見た大チャンスが!笑

 

 

 

 

 

 

 

その瞬間、打球はグローブの土手に当たり大きく跳ね返ってしまった(>_<)

 

単なるエラー!

 

一死1・2塁 苦笑

 

なかなか井端選手のように、父のようにはいきませんでした 笑

 

さあ野球やろうぜ!

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