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親のための野球
2019.10.07
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。
子供が親のために野球をやる。
こんなことを度々耳にします。
自分の果たせなかった夢のために、強豪チーム(強豪校)に子供を行かせたり、親の見栄のために子供の進路を決めたりすることは、少なからずあるかと思います。
子供の気持ちも親と一緒ならば良いのですが、親の仇と言わんばかりに子供に想いを託すと、必ずしも良い結果になるばかりではありませんよね。
進路を決めるのにあたって
子供の主張を優先に考える自己主張型と親の考えを(親の誘導やアドバイス)取り入れるアドバイス型の二つに分かれるかと思います。
この二つの考え方は、どちらの方が良いのか分かりませんけどね。
子供の成熟度により、親がどこまで関与した方が良いのかも分かりませんし。
親としては、子供自身が選んだ進路の方が楽なのかも知れません。
それでもその選択は、ある意味親としての責任を放棄していると言われるのかもしれません。
しかし、未成年者本人ががする選択に対して、親としての明確な覚悟(考え)があれば、問題ないと思いますけどね。
子供は、ただ単純に一生懸命野球をやっているに過ぎません。
親の見栄やプライドによって、子供に負担を与えることが無ければ、子供達も思い切って野球ができるのかもしれませんね。
さあ野球やろうぜ!
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