ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です

 

 

 

 

 

今日の荒木監督が伝えたいことは

 

 

勉強しなさい

 

 

です。

 

 

昔はこんなことを言いませんでしたけど・・・笑

 

 

それもこれも、時代とともに荒木監督も変化してきたことを表しています。

 

 

本当に昔は、野球だけをやっていれば良かった時代もありました　笑

 

 

でも、最近では日本の教育方針も変わり、それに併せて勉強もしなくてはいけない世の中に変化しているのだと感じます。

 

 

荒木監督は、勉強しなくてはいけないというよりも、

 

 

勉強をしないと可能性を狭めてしまう！

 

 

 

 

ということを伝えたいのです。

 

 

 

 

 

中京大中京高校を例にとると、僕たちの時代はとても学力が高いとは言えませんでした。

 

 

それでも、中京で野球がやりたいという選手たちが集まるので、学力の高い人もいましたがそうでない人が大半だったと記憶しています　笑

 

 

もちろん僕も後者でしたので、今だったらとても中京大中京に入れなかったと思います　笑

 

 

中京大中京高校のように、経営方針の転換により学力を上げる学校も少なくありません。

 

 

 

 

 

 

また、勉強をしなさいという言葉の中には、学校での授業態度（課題の提出も含む）のことも表しています。

 

 

これも、公立中学校の５段階評価の仕組みが、かつては相対評価だったのが現在は絶対評価になったからだと考えられます。

 

 

このように変わることで、評定５と３の割合が増え、評定２と１の割合が減ったと言われていますし・・・。

 

 

でも逆に、評定１が付くとその生徒には何か問題があるのでは？という見方をされてしまう世の中です。

 

 

評定１が付くには、授業態度が悪かったり課題の提出をしなかったりと理由が明白です。

 

 

だから、荒木監督のいう勉強をしなさいという言葉の中には、しっかりと学校生活を送りなさいという意味合いが含まれています。

 

 

野球のときだけ良い子ではいけないとも伝えています。

 

 

４０数年間生徒指導をやっているようなものですので、その時代に合った指導になっているんだと思います。

 

 

甲子園に生きたければ勉強もしなさい！

 

 

これがこれからのあり方なのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ！

 

 

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