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荒木監督が伝えたいこと タイムラグ編
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です
今日の荒木監督が伝えたいことは
タイムラグ
です。
今日の伝えたいことは、荒木監督本人が言っているのではなく、これまでのOBや父母達が言っていたことをまとめてみたものです。
なんだか、今日のブログはまとめ的なことを言ってしまいますが、今日で伝えたいことシリーズが終わる訳ではありません 笑
OBや過去の父母達が何を言っているのかというと
あのとき言っていた意味が今ようやく分かった!
この言葉を聞くことが圧倒的に多いです。
逆を言うと、中学3年間という短い期間では、荒木監督が伝えたいことはそのときに理解されにくいものです。
そして、その意味が分かるのは、子供が社会人となってからが凄く多いです。
15歳で荒木監督の指導を終え、今まで言っていた意味を理解するには数年が必要ですので
まさにタイムラグが生じます 笑
中学生の多感な時期の子供に、礼儀・行儀・挨拶などを伝えてもピンと来なくても仕方ないと思います 笑
多くのOB達は、社会人になってから挨拶の重要性や我慢強く仕事をすること、又は仕事で嫌なことがあってもそれを乗り越える力が身に付いていることに気づきます。
中学生の頃、意味も分からず(全員が分っていないとは言いませんが)にやらされていた礼儀や厳しい練習がいつの間に習慣付いており、社会生活に対応しやすくなっていることに気づきます。
社会に出る前に、全然叱られた経験が無かったり我慢することが無い生活をしていた子供は、社会に出てから大変な思いをすると思います。
その子供からすると、急にキツイことを言われたり厳しい現状を目の当たりする訳ですから無理もありませんよね。
誰でも人に対して、キツイことを言ったり厳しいことをやらせたりするのは覚悟がいります。
本当に相手のことを考えているからこそ、キツイことが言えたり厳しいことをやらせることができます。
それが分かるまで、どうしてもタイムラグが生じてしまうのも無理がないのかもしれませんね。
親のありがたみが分かるのは自分が親になってから。
このことに似ているのかなと思い、僕も焦らずに頑張っていこうと心に誓うのでした 笑
さあ野球やろうぜ!
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