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動作解析
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。
野球の世界も、とうとうここまで来てるのかと…
最近は、動作解析により理にかなったバッティングフォームやピッチングフォームを手に入れやすくなってきているのかと思います。
確かに、言葉や目の前での実演指導のみでなく、自分のフォームを客観的に見れることにより頭で考えているのと実際の誤差が確認できます。
案外、自分が考えているように体が動いてはいません 笑
残念なことに、この体現化するというのは簡単ではありません。
自分の考えているように自分の身体を動かせないなんて、なんだか皮肉な話ですが、これがなかなか難しいんです 笑
このことについて以前僕のブログでも触れましたが、タレントの武井壮さんが面白いことを言っています。
でもこの動作解析が、野球界にも席巻してきてからは武井壮さんの言っていることが、さらに頷けるようになりました。
野球のバッティングフォームでもピッチングフォームでもいろいろと理論はありますが、誰が教えてもほぼ一緒になるような動きもあります。
これは、身体の構造上や野球の特性上そうなるのだと思います。
俯瞰的に自分を見ることは野球以外にも大切なことだと思います。
ですので、動作解析という難しい言葉を使わなくても、動画や静止画などで自分を客観的に見ることは理想のフォームに近づけるためにも有効的だと思います。
昨今、便利な世の中になりましたので、スマホなどで簡単に動画が撮れますよね。
僕も現役時代より真剣にフォームを撮影し、「全然違う!」などとブツブツと独り言をつぶやいております 笑
動作解析について、自分のことばかりについて述べていますが、これが対戦相手に活用したらどうでしょうか?
相手ピッチャーのクセにより、投げる球種や牽制が全て分るだけでなく、相手バッターの打てない球種やコースなども全て丸裸にされてしまうかもしれませんね。
僕の中では、サイン盗み問題が頭をかすめてしまいました。
良いか悪いかは分りませんが、事前に対戦相手を丸裸にすることは問題ないけど、目の前で堂々(2塁ランナーがバッターに球種を教える)と相手を丸裸にするのはダメなんですもんね。
この正々堂々という行為も何が正々堂々なのかも分らなくなってしまいますね 笑
野球というスポーツの話なんですけど、倫理や道徳の話まで飛び火してしまいそうですので、今日はここらでおいとまさせていただきます 笑
さあ野球やろうぜ!
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