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イヌジニシテナルモノカ

2019.07.24
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

狭殺プレー時、執拗に粘るランナー。

 

こんなプレーを見ていると、ただでは死なないぞ!というような強い意志が感じられます。

 

特にランナーが貯まっている状態では、自身が挟まれてしまってもなんとか自分が時間を稼ぎ、他のランナーを進塁させようとすることが大切になってきます。

 

自己犠牲とは少し違いますが、チームのために役に立っていることは間違いありません。

 

野球は、反時計まわりにランナーを進めるスポーツです。

 

そのためにはいろんな方法があります。

 

ヒット

 

フォアボール

 

盗塁

 

ボーク

 

打撃妨害

 

犠打

 

犠飛

 

エラー(パスボール、ワイルドピッチ)

 

フィルダースチョイス

 

デッドボール

 

オブストラクション

 

進塁打

 

などを組み合わせて、一つずつ進塁させ本塁を狙います。

 

いわば、あの手この手を使って、ダイヤモンドを一周させる回数を競うゲームだと思います。

 

このことを念頭に置き考えてみると、どっちに打てばランナーが進みやすいのかとかが分ると思います。

 

元々、バッターに打たせることが目的のスポーツでしたが、いつの間にやらあれこれ打てないように細工するスポーツに変わってしまったので、ランナーを進める手段や作戦も増えてきました。

 

挟まれたランナーが時間を稼ぐことで、他のランナーが進塁しその後得点に結びつくシーンを見かけたら、これぞチームプレーの最たるものなのかもしれませんね。

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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