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マネージャーという大切なポジション
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。
どの業界でもマネージャーというポジションがあります。
残念ながら僕はこのポジションを経験したことがありません。
外から見ていてもとても大変そうですけど、社会に出てから(社会人の方はさらに)かなり活躍できると感じています。
説明するまでもありませんが、マネージャーは裏方です。
つまり、人のために仲間のために尽力しています。
自分がグラウンドで立って活躍できる訳ではありませんのに、明けても暮れても選手たちのサポートをしています。
選手たちと同じように猛暑を経験し、冬は選手たちよりも寒さを体感します。
僕は、この年になり動かない辛さを知りました。
今まで野球に携わるときは、何かしら動いていました。
じっと動かず野球に携わることがどれだけ大変なのかを思い知らされました。
そういうことを経験してみると、マネージャーの大変さがよりいっそう理解することができました。
マネージャーは、後方支援の最前線に立っている存在です。
今まさに、何が必要なのか何を求められているのかを瞬時に判断して行動に移します。
高校野球ですと、監督等スタッフ不在時での大人との対応はマネージャーが行うことが多いかと思います。
まさに、その高校(野球部)の受付窓口的存在になります。
僕は仕事柄、たくさんの学校やチームの方と接触させていただいております。
その学校やチームのことを深く分らなくても、最初に対応していただいた方の感じで、いろんなイメージが作られていく経験もしています。
職場の玄関、会社の窓口や電話対応と似ているかもしれません。
その最先端に居るのもマネージャーかもしれません。
マネージャーを経験すると、こういった接客に対する対応や目配り気配り心配りを勉強できるほか、スケジュール調整などの組み立ても勉強できるのかなと感じています。
その昔流行した
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
みたいに、マネージャーというポジションはマネジメントをする方なので、野球部をどうしたら円滑にやっていけるかを勉強できると考えています。
マネジメントというと少し難しくなってしまうかもしれませんが、家庭でのやりくりと考えるとイメージが付きやすいかもしれません。
きっと、マネージャーというポジションを経験することで、人生における大きな財産を手に入れられるのでしょうね。
マネージャーの皆さん本当にお疲れ様です。
さあ野球やろうぜ!
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