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腰を落とすのではなく低い姿勢

2019.11.12
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

 

僕のブログは、バッティングに関することが多いと思いますのでたまには守備について触れてみたいと思います。

 

よく、野球界では内野守備のときに

 

 

腰を落とせ!

 

 

と言われることが多々あります。

 

この腰を落とすという解釈が、少し間違って伝わっているのかもしれないと思い始めました。

 

腰を落とす=お尻を落とす ではないと思います。素晴らしい写真がありましたので

 

引用 写真 中野崇 氏

 

写真でも分るとおり、左右の頭の高さは変わりませんが、お尻の位置が全く違います。

 

もしかしたら、腰を落とせの指導を右の写真みたいに理解している方もいるのかもしれません。

 

野球のゴロ捕球をしたことがある方なら分るかと思いますが、右写真の姿勢ではとても動きにくく、ゴロの変化にも対応しづらい上に、送球動作にも悪影響を与えてしまいます。

 

守備の名手・菊地選手でさえ以下の写真くらいの高さです。

 

引用 共同通信

 

結局、内野のゴロ捕球は送球するまでが1セットになることが多いので、次の動作に繋がるように体を使った方が良いという訳ですね。

 

でも、この捕球姿勢って非日常的な動きなので、たまにこの姿勢すると(ノックなどを受けると)現役野球選手以外の方は次の日恐ろしいくらいの筋肉痛が待っていますよ 笑

 

普段観ていると、簡単に内野ゴロをさばいていますが、実は体のあちこちに負担をかけている姿勢とも言えます 笑

 

僕も先日、数年振りに内野ゴロ捕球をしました。

 

自分のイメージどおりに体が動かないもどかしさは、悔しいやら悲しいやら 笑

 

ですので、思いっきり練習ができる選手たちを見てとても羨ましく思います。

 

俺の分まで頑張って練習してください!と願うばかりです 笑

 

ゴロ捕球で体を酷使した後は、スパークでケアしたので次の日は大事に至りませんでした 笑

 

Palourde スパーク トータルボディケアフォーム SPARKU

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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