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グラコンその昔は
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。
このブログを読まれる方はグラコンと言えば分るかと思いますが、正式名称は
グラウンドコート
と言います。
因みに各野球メーカーさんの名称を調べてみました。
A社 グラウンドコート
D社 グランドコート
H社 なし
MA社 なし
MI社 グラウンドコート
S社 グラウンドコート
U社 なし
RA社 なし
RE社 グランドコート
W社 なし
Z社 グラウンドコート
僕の独断と偏見で、野球に関わるメーカーさんの中から一部抜粋して、あくまでこれはグラコンだろうと認定したものの一覧ですのでご了承ください。
少し調べてみると、D社とRE社のみグラコンの正式名称をグランドコートと明示しています。
これは、あえての和製英語表記だと思いますので、このメーカーさんの戦略が伺えますよね。
なんとなく、僕もグランドと発声してしまいますし、ブログでは気を付けてグラウンドと書いていますが、気持ちの中ではいつもグランドです 笑
かなりどうでもいいつぶやきですが・・・
ここからが本題です。
最近のグラコンは、ジッパータイプのものが増えてきているような気がします。
僕が現役世代の頃は、ほとんどがボタンのみで前面を留めていたと思いますが、最近はジッパータイプ若しくはボタンとジッパーの融合タイプが主流なのでしょう。
また、グラコンを使用しないようになってきたのも最近の特徴かもしれません。
一部制限などはありますが、野球界にもフリースを着る場面が増えてきています。
選手・スタッフもそうですが、父母の方が(少年野球くらいまでが多い)着るのにフリースが丁度良いといったきらいもあります。
野球は、場面場面で何を着たいのかが分れるかと思います。
とにかく、暖を取りたいときには動きやすさよりも風を通さない素材が求められます。
また、試合中ですと簡単に衣服を脱着できるような前開きのものが重宝されます。
少しカジュアルな装いを醸し出したいときは、野球感を前面に出さないようなデザインなどが好まれるのかもしれません。
しかし、昔ながらのグラコンにも味わい深いものがあり、思わずそれを着るだけで野球モードに突入しそうなくらい今自分は野球をしているという感じになります 笑(個人的感想です)
グラコンのボタンも、時間がかかるからという理由でジッパーに移行していったのでしょうか。
忙しすぎる昨今に象徴されるように、ユーザーのニーズに応えた結果が今なのかもしれません。
今後、グラコンがどのような形態に変わるのかは分りませんが、グラコンという響きは無くしたくないものです 笑
さあ野球やろうぜ!
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