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肩甲骨と股関節 野球選手の命

2019.11.21
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

 

 

肩甲骨と股関節

 

 

この2つの組み合わせは、健康に留意するときに良く耳にします。

 

僕は前職で少しだけ人体の構造を勉強しただけですが、野球には肩甲骨と股関節の柔軟性が欠かせないと感じております。

 

股関節の柔軟性は、スポーツの基本だと言えますのでイメージしやすいかと思いますし、肩甲骨の柔軟性も投げるという動作が多い野球には必須だと言えるのではないのでしょうか。

 

そもそも、人間が直立2足歩行するためには必ず股関節が可動します。

 

 

野球やスポーツをするまでもなく、健康に生きていくためにも股関節の柔軟性は必要でしょう。

 

僕のブログで専門的なことは言いませんが、股関節の柔軟性の大切さは皆さんの方が知っているかと思います。

 

そして、野球に欠かせない投げるという動作の根幹を担うのが肩甲骨です。

 

この投げるという行為は、人体の構造上凄く無理があるという話を聞いたことがあります。

 

少し話が逸れますが、人間が進化する過程で直立2足歩行に辿り着きました。

 

当然、股関節は、自然に可動域の必要性を迫られたようにも感じます。

 

ところが、肩甲骨の可動域を見てみると、モノを投げるという動作は股関節の可動域に比べそれほど必要でなかったような気がします。

 

食べるために、石や木を投げて獲物を仕留めたり果物などを地面に落とすような行動よりも、もっと効率的な方法で食料を確保してきたと思いますし。

 

必要性だけを考えると、肩甲骨の柔軟性より股関節の柔軟性の方が優位に立っていたんでしょうね。

 

そんなこんなもあり、人体の構造上肩甲骨の柔軟性の方が無くなるのは当然かもしれません。

 

しかし、野球はとにかく投げることでゲームが進んで行くスポーツです。

 

肩甲骨の柔軟性があった方が勿論良いでしょう。

 

そして、グラウンドを駆け回るようなプレイもありますし、低い姿勢を強いられる場面も多々あります。

 

そういった意味でも股関節の柔軟性も外すことはできません。

 

また、投げる打つのパワーの源はやはり下半身です。

 

その下半身のパワーに影響してくるのも股関節であり、この部分を痛めてしまうと動けなくなるだけじゃなく一気に老化や痴呆の原因にもなります。

 

生きていくためにも野球選手としても、とても大切な肩甲骨と股関節

 

現役選手にはしっかりと柔軟性を付けてもらいたいものです。

 

皆さんも健康のために、ストレッチに励んでくださいね。

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

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