ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

 

 

昨日、１１０cmの長尺ノックバットを愛用する方が来店されました。

 

現在、野球メーカーの中でこれくらい長いノックバットを作っているところは無さそうです。（必死に検索しましたがヒットしませんでした。）

 

以前は、ハタケヤマで長尺ノックバットを作っていたそうですが、現在販売している形跡はありません。

 

 

メーカーからすると、そんなに売れない商品をカタログに載せることができないのも当然だと思います。

 

たくさん作るから、安く売れる訳ですからね。

 

でも、長いノックバットにこだわりを持っている方もごまんといるはずです。

 

そもそも、長いノックバットは遠心力を利用できるため、小さな力で遠くまで打つことができます。

 

長い分使いこなすまで大変そうですが、慣れてしまえばコスパが良いですよね。

 

かくいう僕はそこまで長いノックバットを使ったことがありませんが、９１cmのノックバットで打ってみると不思議や不思議、本当に小さな力で飛ばすことができました。

 

落合博満さんは現役時代約８７cmほどのバットを使っていたそうです。

 

独特の打撃フォーム（左足が３塁側に開く）をしていたので外角球に対応するためと言われていますが、やはり長いバットを使用していたので飛距離も出たんだと思います。

 

でも、８７cmのバットを使いこなすとは凄いの一言に尽きます。

 

とにかく、長くなればなるほど小さな力で飛距離が期待できます。

 

その分、使いこなしが難しくもなります。

 

ピッチャーと対戦することがないノッカーなら、小さな力で飛距離を求めたくもなりますけどね。

 

あとは、その要望に応えてくれる販売店があれば良いだけです。

 

我が アラキスポーツでは、１５０cmまでのバットならオーダーで承っております　笑

 

長さと重さとその用途（打撃用・ノック用・素振り用）により、いろいろなものを提案させていただけます。

 

オリジナルマークも入れることもできます。

 

自分専用のバットはいかがでしょうか？

 

きっと愛着が湧いてくると思いますよ　笑

 

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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