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【1140日連続ブログ更新中】援護率
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です
援護率
昨シーズン、8年振りに田中将大投手が日本球界に復帰しました。
田中投手は、言わずと知れたバリバリのメジャーリーガー。
そんな素晴らしい選手の日本球界復帰に、ファンも胸を躍らせていました。
そして、1シーズンを終えた成績は
4勝9敗 防御率3.01
これだけ見ると田中投手は活躍出来なかったのかと思ってしまいます。
では次の数字を見ていましょう。
155回2/3(規定投球回達成)QS率73.9%、HQS率47.8%
QS(クウォリティスタート)は、6回3自責点以内
HQS (ハイクウォリティスタート) は、7回2自責点以内
田中投手は、素晴らしい投球をしたのにもかかわらず味方打線の援護が無かったので、4勝9敗という数字になってしまっただけなのです。
つまり、援護率が低かっただけなのです。
援護率を説明すると、その投手が投げている間に味方が取った得点を9イニングあたりに置き換えた数値となります。
この援護率が低ければ低いほど味方の援護が無かったとも言えます。
昨シーズン、田中投手の防御率は3.01ですが援護率が2.31なので、勝ち星に恵まれなかったことが分かります。
どうしても投手を評価するにあたり、勝ち星と負け星が目についてしまいがちですが、投手を正当に評価するには防御率、QS、HQSなどで評価した方が良いと思います。
いつも良いピッチングをするけど、あまり勝ち星に恵まれない代表選手にメジャーリーガーのジェイコブ・デグロム投手がいます。
ジェイコブ・デグロム
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%A0
防御率が1点台や2点台なのに、勝ち星が一桁だったり二桁にいっても最多勝には遠く及ばなかったり。
まさに援護率が低い投手と言っても過言ではありません。
さて、今シーズン田中投手やデグロム投手は勝ち星に恵まれるのでしょうか。
田中投手やデグロム投手からも目が離せませんね。
さあ野球やろうぜ!
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