ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です



太っているからこそ？

先日、日本ハム・清宮選手の減量について話題に上りました。

清宮選手の減量は、今シーズンから就任した新庄監督の提案により実現しました。

新庄監督曰く、体重増加のせいで本来の体のキレが無くなりバッティングにも影響しているとのこと。

では、体重が重たいバッターは体のキレが無くなり打撃成績が落ちるのでしょうか？

中村剛也選手（西武ライオンズ）は、 175㎝102㎏

山川穂高選手 （西武ライオンズ） は、176㎝103㎏

渡部健人選手 （西武ライオンズ） は、176㎝118㎏

というように3人揃ってぽっちゃり体型だと言えます。

それでも、ホームラン王を中村選手は6回山川選手は2回獲得しています。

渡部選手は、2020年ドラフト1位で入団していますが昨年は6試合の出場に留まりました。

しかし、西武ライオンズは中村選手や山川選手の活躍からして、太っていても活躍できるという判断で渡部選手を獲得したことは明白です。

そして、中村選手山川選手及び渡部選手は太っていても50ｍをそれぞれ6.3秒、6.2秒、6.3秒で走るから俊足な部類だとも言えます。

一般的には太れば太るほど動きづらくなると言われますが、果たして清宮選手は減量をして良い成績を収めることが出来ますでしょうか？

いずれにしても、今シーズン清宮選手から目が離せませんね。



さあ野球やろうぜ！

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