ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

野球を観ていると、攻守交代のときにいろんな動きが見られます。

ランナーの選手に、グラブや飲料水を持っていく控の選手

キャッチャーがランナーだっため、控のキャッチャーがピッチャーの投球練習を受けにいく様

外野のキャッチボールのため、ベンチから出ていく控の選手

また、ボールボーイやバット引き係

はたまた、両ランナーコーチもいますし

最近では、出塁したランナーのエルボーガードやフットガードを受け取りにいく控の選手

試合に出ていなくても、やることが満載です！

野球は、試合が中断ばかりするスポーツですので、円滑に試合を進めたいと審判員は思いますし、観ている側もダラダラ動かれると、気持ちの良いものではありません。

そういったことから、試合に出場している選手はもとより、控の選手も含めて全員で試合を作り上げています。

全員でというより、両チームが一丸となって試合を作り上げていきます。

ダラダラした試合は、展開がなかなか進まない漫画のようにヤキモキしてしまいます　笑

ですので、野球の試合を行うこと＝試合の取り回しが大切

野球の試合で打った抑えたと騒ぐ前に、まずはしっかりと試合の進行についての作業ができることが必須です。

こんな試合の取り回しも野球の一つですので、攻守交代などが速やかに行われるチームは思わず良いチームだと思いますし、良い指導者のもとで野球をやれているんだなと感じます。

試合の中のマニアックな部分でもありますが、こんなところに注目してみると思わぬ発見があるかもしれませんね。

さあ野球やろうぜ！

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