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親が観に来るからパファーマンスは
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。
野球をしたことがある方なら、一度は打席や守備時に緊張を感じたことがあるかと思います。
かくいう僕も比較的緊張しやすいタイプでありました。
特に身内が試合を観ていると、なんだか緊張して自分の力が出せないような感覚を持っていました。
ですので、親にはあまり試合を観に来てほしくないと感じていました 笑
しかし、幸か不幸か僕の中学時代の監督は父であり、その夢はもろくも散り去りました 笑
今なら気持ちの整理が出来ますが、その当時の僕は親からのプレッシャー(そんな風に感じていました)を感じていたので、あまり観てきてほしくないと思っていました。
昔は、今ほど父母の方が、試合の応援やお手伝いに居ませんでしたので、そんなに気にならない子供が多かったのかもしれません。
しかし、現在の子供たちはどんな風に思っているのでしょうか?
中には、自分の活躍する姿をしっかりと観てほしいと思う子供もいるでしょう。
僕は、このように前向きな考え方の方が、パファーマンスは上がるのではないかと考えます。
そもそも、プロ野球選手になりたいと思う選手が、誰かに観られると力を発揮できないとか言ったら、とてもプロ野球線には向いていませんよね 笑
ですので、人に観られていることを力に変えられる選手はそれだけで能力が高いのかなと考えます。
緊張することが嫌いな方やすぐに緊張する方の気持ちはよく分ります。
僕も小学生の頃、次の大会で選手宣誓をやることが決まってしまったらもう大変でした 笑
3日前から既に緊張していて、頭の中は選手宣誓文が永遠にリピートされている状態です。
そんな中、開会式が当日の選手宣誓で良いパフォーマンスを発揮できたという記憶はありません 笑
それどころか、30代で行った選手宣誓は気楽な気持ちで行えましたので、自分的にはばっちり決めることができました 笑
でも、全く緊張感が無かった訳でもありません。
このときの経験や他の書物を読んでみても、少しの緊張状態の方がパファーマンスは上がるみたいです。
皆さんもそんな体験をされたことが一度や二度はあるのではないのでしょうか?
親が観に来てるから打てないとか、親が観に来てるから打てるとかは本人の勝手な思い込みしかないと思いますので、いつも好調だけど親が観に来ると絶好調になると暗示をかけると良いのかもしれませんね。
さあ野球やろうぜ!
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