ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

野球にケガはつきもの

とは、野球界で度々耳にする言葉です。

今でこそ、落ち着いて野球に向き合えることができるようになりましたが、現役時代にケガをして野球が出来なかったときは本当に辛かったです。

特に肩を痛めて投げられない日々が続いたときは、なんでこんな状態でグラウンドにいるんだろう。

いったい自分は何をしてるのだろう！

と自問自答し、苦しんだこともありました。

今考えてみると、そのケガの時期は人生においてほんの一瞬であり、野球が終わってからの人生の方が長いので、ケガをしてしまったことで何もかも終わったと考えなくても良いんだと分りました。

ケガや病気をすることで野球が一時的に若しくは出来なくなることもあります。

一見すると、野球人として人生における回り道をしているような感覚にも襲われます。

ケガをしたことや病気をしたことが無駄のようにも感じます。

僕もそうですが、このような回り道をすることで、今までとはモノの見方が変わり大切なことにも気づきます。

イチローさんも無駄（その時点で、本人は無駄とは思っていませんが）についてこのように語っております。

↓

今ケガや病気で野球に携われない方がいるかと思いますが、長い人生やこれからも続く野球人生（プレーするだけが野球人生ではありません。）からみると、全然悲観的にならなくても大丈夫です。

それよりも、今の状態でしか見えないものや考えられないことをたくさん感じて欲しいと思います。

自分の可能性に蓋をすることが一番やってはいけないことですからね。

さあ野球やろうぜ！

【ツイッター　@arakisports】
@arakisports

【facebook】
https://www.facebook.com/arakisports60/?modal=admin_todo_tour

【アラキスポーツLINE＠はここから追加】