ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

野球にエラーは付きもの。

 

それほど野球は、失敗の多いスポーツだと言えるのでしょう。

 

でも、その一つのエラーが命取りとなって負けてしまった試合を、僕はごまんと知っています。

 

そもそも、何故エラーをするのでしょうか。

 

最近、野球を観ていて常々思います。

 

当たり前の話ですが、内野ゴロはバッターが打ったものを処理します。

 

つまり、能動的ではなく、受動的な動きだからこそ難しいのかもしれません。

 

その原因が分りさえすれば、エラーの数が軽減されたりして　笑

 

ここで、考えられる内野ゴロのエラーの原因を挙げてみたいと思います。

 

 

 

打球を受ける経験が足らない（ノックの本数・試合での実戦・あらゆる打球を体験していない。）

 

準備が足りない（今の状況を理解して次のプレーを予めイメージしていない。慌てる要因にもなる。）

 

雨などによりいつもと違う打球になる

 

グラウンドが荒れている（突然のイレギュラーなど）

 

いつもと違うグラウンド（普段の練習は黒土なのに、突然人工芝でのプレー）

 

打球がランナーや審判員と重なり一瞬視界から消える

 

緊張して体が動かない（さー来いと声では言っているが、実は自分のところに打球が来てほしくない　笑）

 

投手や野手が打球を捕ろうとしてグラブに当ててしまい、自分が捕球する軌道やタイミングが狂ってしまう

 

足がつるなどのアクシデント

 

 

 

 

などなど、様々な原因があるかと思います。

 

簡単にいうと、心の準備不足、技術の準備不足、体の準備不足、環境変化への対応不足、運が悪いなどがあるのではないのでしょうか。

 

これらのエラーの原因を一つずつクルアしていけば、内野ゴロのエラーが軽減されるかもしれませんね。

 

運が悪いのを改善するには、日ごろからきちっとした生活習慣を送ると良いのだとか。

 

でも結局、ノックをどれだけ受けたのかが大切なのかも・・・笑

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ！

 

 

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