１球の怖さ～一気に４点の場合～

2019.08.19

ブログ

ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

野球で良く聞く言葉の一つに

１球に泣いた！

というのがあります。

これは野球の特性上、たった１球で最大４点が入ってしまうことも表しています。

おおげさな話ではなく、９回裏２死まで３点差でリードしていても、３者連続フォアボールの後１本ホームランを打たれれば負けてしまうほど野球はギャンブル性に富んでいます。

しかも、その１本のホームランがこの試合で許した唯一のヒットならなおさらです。

たった１本のヒットにより

ノーヒットノーランも

完封勝利も

勝利も

全てが無くなってしまうからです。

この最大４点が、一気に入るかもしれないという怖さとギャンブル性が野球の魅力の一つなのだと思います。

他のスポーツに目を向けてみると、ラグビーが一気に最大７点入るみたいですが、通常トライで入る５点が一般的といったところでしょうか。

野球のように、得点＝ランナーの数

といった具合に、視覚として得点を期待できるのも、守っている方はプレッシャーを感じますし、攻撃側は希望を持てるのでしょうね。

人間は、宝くじに希望を見出すのが好きな人種ですので、そんなところも相まって野球に熱狂するのかもしれませんね。

さあ野球やろうぜ！

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