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イヌジニシテナルモノカ
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。
狭殺プレー時、執拗に粘るランナー。
こんなプレーを見ていると、ただでは死なないぞ!というような強い意志が感じられます。
特にランナーが貯まっている状態では、自身が挟まれてしまってもなんとか自分が時間を稼ぎ、他のランナーを進塁させようとすることが大切になってきます。
自己犠牲とは少し違いますが、チームのために役に立っていることは間違いありません。
野球は、反時計まわりにランナーを進めるスポーツです。
そのためにはいろんな方法があります。
ヒット
フォアボール
盗塁
ボーク
打撃妨害
犠打
犠飛
エラー(パスボール、ワイルドピッチ)
フィルダースチョイス
デッドボール
オブストラクション
進塁打
などを組み合わせて、一つずつ進塁させ本塁を狙います。
いわば、あの手この手を使って、ダイヤモンドを一周させる回数を競うゲームだと思います。
このことを念頭に置き考えてみると、どっちに打てばランナーが進みやすいのかとかが分ると思います。
元々、バッターに打たせることが目的のスポーツでしたが、いつの間にやらあれこれ打てないように細工するスポーツに変わってしまったので、ランナーを進める手段や作戦も増えてきました。
挟まれたランナーが時間を稼ぐことで、他のランナーが進塁しその後得点に結びつくシーンを見かけたら、これぞチームプレーの最たるものなのかもしれませんね。
さあ野球やろうぜ!
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アイキャッチ画像 出展 https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/09/29/gazo/20180929s00001173071000p.html