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【832日連続ブログ更新中】硬いマウンド

2021.03.16
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です



硬いマウンド

日本プロ野球にメジャー仕様のマウンドが導入されて早数年になります。

2019年この硬いマウンドを導入したのは、東京ドーム(巨人)、ナゴヤドーム(中日)、甲子園球場(阪神)、マツダスタジアム(広島)の4球場です。

甲子園球場は、高校野球(センバツ、選手権)が開催されるときには柔らかいマウンドに変えるそうですが・・・

硬いマウンドにもメリットデメリットがあり、1試合を通してマウンドが深く掘れないのは良いけど下半身への負担が大きいそうです。

日本人は、下半身主導で投げるピッチャーが多いので硬いマウンドは合わないと言うのが定説でした。

僕もピッチャーをやるうえで一番きになったのがマウンドの穴です。

特に、リリーフで登板すると両チームのピッチャーが開けた穴が深く掘れており凄く投げにくかったのを記憶しています。

でも、マウンドの好みは十人十色なので必ずしも柔らかいマウンドが悪いわけではありません。

特に、重心を低くして投げるピッチャー(投げる際に軸足側の膝が地面に触れるようなピッチャー)なんかは柔らかいマウンドを好みます。

ピッチャーは、いろんな球場で投げなければなりません。

だからこそ、自然と適応能力が必要とされます。

でも、この適応能力は生きていく中でも必要となってくる能力なので、特段ピッチャーだけに求められるものでもありませんよね。

人類がここまで繁栄できたのは、これまでいろんな環境に適応出来たからだとも言われています。

そう考えるとアジャストってかなり大切なことみたいですよね。

皆さんは環境にアジャストできていますか。





さあ野球やろうぜ!





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