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【781日連続ブログ更新中】ホップするストレート

2021.01.24
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です

 

 

ホップするストレート

 

これは、野球界でよく用いられる言葉の1つです。

 

ホップするストレートは、いわゆる伸びのあるストレートとも言われています。

 

そもそも、僕の知りうる限りの知識ですと、ピッチャーがこのように投げれば必ずバッターを抑えられるという答えにはまだ至っていません。

 

そりゃそうですよね 笑

 

でも、ピッチャーがバッターを抑えるのに有効な手段はいくつか知っています。

 

ボールが速い

 

コントロールが良い

 

変化球の種類が多い

 

変化球の曲がりや落ちるのがバッターに近い(バッターに変化球だと認識されにくい)

 

ボールの出どころが分かりにくい(投球時、ボールを離す瞬間が分かりにくいこと)

 

投球時のボールを離す位置がキャッチャー側である(バッターがタイミングを取りづらいにも含まれますが)

 

バッターがタイミングを取りづらいピッチングフォーム(セットポジションの時間を変化させることも含む)

 

希少価値のある投げ方(左ピッチャー、アンダースローなど)

 

ピッチャープレートの位置を変える

 

とにかくバッターの考える反対のボールを投げる(バッターがストレートを待っていたら変化球を投げるようなこと)

 

その中の一つに、伸びのあるストレート(ボールの回転数が多い)があります。

 

伸びのあるストレートは、回転数が多いためバッターにはボールがホップしてくるような体感があります。

 

実際には、重力の関係でボールがホップするようなことはありませんが、回転数が多くなればなるほどバッターに到達するときの落差が少なくなります。

 

 

これが、ホップするストレートの秘密なんですよね。

 

野球をやったことが無い方にはなかなか分かりにくいかもしれませんが、理屈上ではこういうことになります。

 

そして、このホップする成分を秘めたストレートは有効だと言われていますので、最近ではピッチャーの球速だけに注目するのではなく回転数にも注目する時代になってきました。

 

野球メーカーでも、球速を計るスピードガンだけでなく回転数も計ることができる商品も売り出すようになってきました。

 

SSK テクニカルピッチ(ピッチャーの投球するスピード、回転数、回転軸を計測できる優れもの)

SSK TECHNICALPITCH(テクニカルピッチ)

 

そんなことから、これからの時代はピッチャーが投げる球速よりも回転数に注目する時代が来るかもしれませんね 笑

 

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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