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【569日連続ブログ更新中】キャッチャーのサイン

2020.07.06
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です

 

 

 

 

 

 

野球は、キャッチャーが指令(サイン)を出すスポーツです。

 

 

グラウンドの監督などとも呼ばれています。

 

 

キャッチャーはその特性上、唯一他の野手とは反対を向いて守備に就いています。

 

 

野球の攻撃では監督がバッターやランナーにサインを出しますが、守備ではキャッチャーがピッチャーや野手に向かってサインを出すことが多く見られます。

 

 

守備時では1球1球キャッチャーにサインを出す監督もいますが、野球のスタンダードとしてピッチャーへのサインなどはキャッチャーが自分で考え1つのサインを出しています。

 

 

そのたった1つのサインを出すのに、キャッチャーは頭をフル回転させて選択しているのを皆さん知っていますでしょうか。

 

 

 

 

バッターの構え方

 

 

バッターの前打席での結果(どんな球種で打たれたなど)

 

 

カウント数

 

 

得点差

 

 

このバッターをどう打ち取るのか(ゴロを打たせてゲッツー狙いなど)

 

 

天候や風の状況

 

 

ピッチャーの調子(今日はストレートが調子良いなど)

 

 

相手側(攻撃側)の作戦

 

 

 

 

それこそ挙げたらキリがないほど、キャッチャーは1つのサインを出すのに膨大な情報を整理しながら決定しています。

 

 

しかし、悩みに悩んで出したサインが毎回良い結果に繋がるとは限りません。

 

 

ピッチャーがサインどおりに投げてくれないことは当たり前ですし、サインどおりに投げてくれても必ず抑えられるという保証はありません。

 

 

そして、打たれて必ず言われるのが

 

 

「なんでそんなサインを出したんだ!」と 笑

 

 

これは野球界の超あるあると言っても過言ではありません。

 

 

ある意味配球は、ロジカルシンキングだとも言われています。

 

 

バッターを打ちとるために、筋道を立てて矛盾なく考えるからです。

 

 

でも、その筋道を立ててそのとおりに配球しても打たれるときは打たれます 笑

 

 

ですので、配球は凄く難しいですし、あくまでバッターを抑えるための最善の方法だと勝手に思っているだけなのかもしれません。

 

 

 

 

野球は、ピッチャーが投げる1球1球の間にわずかな時間が生じます。

 

 

そのわずかな時間の中で、バッターとキャッチャーの駆け引きが見られますので、是非ともその辺りにも注目してみてくださいね。

 

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

魔法の砂(アクシスプロ)
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