ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です(2344回）


公立の星散る
公立高校で唯一侍ジャパン候補に選ばれた高蔵寺高校・芹沢大地投手が愛知県大会2回戦で名古屋たちばな高校に敗れ姿を消しました。

最速151キロの速球を投げましたが、名古屋たちばな打線もその対策をしており、12安打で6得点を奪われ完璧に攻略されました。

常時140キロ台の直球を投げ込んでも、その対策をしてきた名古屋たちばな打線も見事としかいいようがありません。

芹沢投手の夏は終わりましたが、今後の伸びしろを考えたら可能性一杯なことには変わりありません。

こんな芹沢投手の姿を見ていると、現在メジャーリーグでも活躍する千賀滉大投手を思い出します。

千賀投手と言えば、高校時代公立の蒲郡高校に所属し最後の夏は3回戦で散りましたが、投手としての才能を見出されてソフトバンクから育成ドラフト4位で指名され、プロ入りすると見る見る成長し日本球界を代表する投手に成長しました。

芹沢投手もこんな風になるかもしれないと思わせてくれる投手です。

果たして、芹沢投手は第2の千賀になれるでしょうか。

今後が楽しみですね。



さあ野球やろうぜ！（ 中日スポーツ　撮影)

　


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