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【685日連続ブログ更新中】相思相愛

2020.10.30
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です

 

 

 

相思相愛

 

なんだか恋愛の話をしそうな勢いのタイトルですが 笑

 

今日のブログは、プロ野球による契約更改について触れてみたいと思います。

 

まず前提として、プロ野球選手は個人事業主にあたります。

 

プロ野球選手は、所属する球団から雇われているのではなく、球団と契約をして仕事(野球)をしています。

 

ですので、ドラフトなどでプロ野球選手になるときは、契約金が支払われます。

 

そして、一年間のシーズンが終了した暁には来年度の契約交渉が待っています。

 

つまり、選手は今シーズンの成績によって所属球団との年俸(会社員でいうところの給料)交渉を行い来年度の年俸を決めます。

 

所属球団と話し合いがつき、来年度も契約を結んでもらえれば、来年度もその球団で野球ができますが、

 

戦力外通告

 

自由契約

 

トレードに出される

 

などによって所属球団に居られなくなることがあります。

 

プロ野球選手は、当たり前ですが定年などありませんので、基本的に1年1年が勝負です。

 

いくら自分がまだ現役を続行したいと思っても、球団からあなたとは契約を結びませんと言われたら他の道を探すしかないのです。

 

今年も、多くのプロ野選手が所属球団から戦力外通告を受け、現役続行を公表しています。

 

現役続行を希望しても、欲しいという球団(アマチュア界も含めると会社)が現れない限り現役を続けることはできません。

 

いくら、過去に素晴らしい成績を残したからといっても、獲得する球団(会社)が現れなければ現役続行の夢は立たれます。

 

そういう意味では、

 

相思相愛

 

でないと、現役を続けられない厳しい世界がプロ野球なのです。

 

僕は、これまでの人生で来年も仕事を続けられるのかな(クビを心配する)と思って仕事をしたことがありません。

 

そういう意味では、いつも安心して来れたのだと感じています。

 

現在は自営業なので、もう少し危機感を持って仕事に取り組もうと思う今日この頃でした。

 

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

魔法の砂(アクシスプロ)
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