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【686日連続ブログ更新中】一芸に秀でる

2020.10.31
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

 

一芸に秀でる

 

昨日、ソフトバンクホークスの周東選手が連続試合盗塁を13に伸ばしました。

 

これは、メジャーリーグの記録も上回り日米最長記録だそうです。

 

周東選手といえば、足のスペシャリストということで、侍ジャパンにも選出され、代走の切り札として活躍していました。

 

ソフトバンクホークスでもレギュラーを獲得していない中での侍ジャパン選出でしたので、この選出には世間を驚かせました。

 

まさに、足のスペシャリストですよね。

 

そして、ソフトバンクホークスは、この周東選手のように一芸に秀でた選手をドラフトで獲得する傾向が多いチームです。

 

とにかく打球を飛ばす柳田選手

 

鬼肩(肩がめっぽう強い)の甲斐選手

 

肩甲骨が抜群に柔らかい千賀投手

 

これらの選手は、自分の長所(自分では自覚していない場合もありますけど)を評価されてプロ野球の世界に入ってきました。

 

特に千賀投手は、愛知県の普通の公立高校出身です。

 

あるスポーツ店の店長さんが、知り合いのスカウトの方に実績は無いけど凄い素材の選手だから一度観に行ってきなよ。

 

という感じでソフトバンクホークスのスカウトに話しをし、そのスカウトは千賀投手を見るなり、すぐにドラフトでの指名を決めたそうです。

 

余談ですが、この千賀投手を観に他のスカウトも何球団か来たそうです。

 

その何球団かの中で、ソフトバンクホークスのスカウトが一番千賀投手の潜在能力(素質)を評価したということです。

 

この話を聞いたときに、伸びしろをしっかりと見極めたソフトバンクホークスのスカウトは凄いと思いましたし、一芸に秀でた選手を獲得しようと思ったソフトバンクホークスも凄いと思いました。

 

人は、どうしても今の姿で評価をしがちです。

 

 

しかし、千賀投手のような例は、何も野球に限ったことではありません。

 

趣味が高じてそのまま仕事になった方もごまんといますし、その分野で高い評価を得ている人も何人もいます。

 

だから、自分の好きなものを徹底的に突き詰めていったり、自分の評価をしっかりと他人に見てもらうことも(自分では自分の良さが分からないから)大切だと思います。

 

あと、うちの社長も自分の好きなものを徹底的に突き詰めて現在のポジションを獲得した一人です。

 

若い頃から、好きな少年野球の指導をしてきましたが、奥さんからの評価は散々だったと聞いています 笑

 

でも、それにめげることなく徹底的に少年野球指導に携わり、数多くの選手を輩出することができました。

 

とにかく野球が好き

 

僕も、この一芸に磨きをかけるため、これからも野球を勉強していきたいと思います。

 

 

 

さあ野球やろうぜ!

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