ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です

 

 

 

 

 

 

今日はおすすめ野球映画のご紹介です。

 

 

 

 

マネーボール

 

 

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メジャーリーグのGM（ゼネラルマネージャー）が主人公の映画です。

 

弱小チームのGMである主人公ビリー・ビーンは、低予算のなか独自の理論を用いて戦力補強していき、チームを躍進させていくという映画です。

 

このときビリー・ビーンが用いた理論というのが

 

 

セイバー・メトリクス

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セイバー・メトリクスは、野球におけるデータ（選手成績、試合の結果、球場のスペックetc…）を統計学的に分析を行い、選手の能力、チームの強さなどといった事を分析、チームの経営や戦略に役立てる手法や考え方のことです。

 

例えば、選手・チームの攻撃力を測る指標として、従来の打率・打点を用いず、「アウトにならない率」である出塁率を重視するとか。

 

この考え方は凄く合理的だと思います。

 

僕も、野球というスポーツをすごろくだと思っているので、塁を１つずつ進めていくことが大切だと考えています。

 

 

とにかく、この映画はGMというチームの運営を任された立場の方を主人公にしているので、野球という裏側を垣間見ることができます。

 

 

 

GMは戦力を整える

 

 

 

監督はその戦力の中で戦う

 

 

 

 

こういう図式が、メジャーリーグでは当たり前のように存在します。

 

日本のプロ野球だと、まだまだ全球団がGM制度を取り入れてる訳ではありませんので、観る方によっては違和感があるかもしれませんが、一度この映画を観てみると野球の奥深さがよく分ると思います。

 

とにかく、勝利を得るためには、それぞれがそれぞれの立場で奮闘しているんですよね。

 

 

 

さあ野球やろうぜ！

 

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