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ついに登場、白スパイク

2019.12.20
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です

 

 

 

満を持して、ついに白スパイクが登場します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これまで、白色一色のスパイクを見たことがなかったので、まだまだ違和感がありますが、それも時間の問題なのかもしれません。

 

そもそも、高校野球以外の野球界では白色スパイクのライン(靴の側面)に、いろいろな色が付いているのが普通ですしね 笑

 

では、その白スパイクの決まりは、どのようになっているのでしょうか。

 

日本高等学校野球連盟が定める用具の制限では、まだ案の段階ですが以下のようになっています。

 

 

 

 

2020年度高校野球用具の使用制限(案)

http://www.jhbf.or.jp/topics/info/data/20190524_4.pdf

 

 

 

 

 

上記の案のとおり、これ以上の詳しいことは決まっていません。

 

 

例えば

 

 

 

 

 

 

試合のときに、黒スパイクと白スパイクのどちらかに統一しないといけないのか?

 

 

白スパイクを履いて試合に出る場合は、メーカーを統一するのか?

 

 

試合中、スパイクが壊れた場合は、緊急的に今まで試合で履いていた色以外のスパイクを履いて良いのか?

 

 

 

 

 

試合の中で、どのようにこの白スパイクが履かれていくのかも注目ですが、練習時は黒のスパイクを履くのか?練習試合では、公式戦で履くスパイクを履くのか?

 

などなど、疑問は尽きることがありません。

 

もともとは、熱中症対策として登場した白スパイクですが、この問題を解決するのには他にも手はあるかと思います。

 

 

 

 

 

例えば、金属バット禁止にするとか

 

 

 

 

 

それを口にすると、経済的に大丈夫なのかとかバッティングがこじんまりして野球の迫力が失われるという問題が浮かぶかと思います。

 

それを説明する前に、まずはなぜ金属バットを禁止すると熱中症対策になるかを説明したいと思います。

 

熱中症対策の大きな原因の一つに試合の長さが挙げられます。

 

では、なぜ試合が長くなるかというと、今の高校野球では高反発の金属バットに加えトレーニング技術の向上もあり、とにかく振る力が強く(速く)なっています。

 

金属バットですと、芯に当たらなくても強い打球を打てますので、どうしてもピッチャーはストライクゾーンでの勝負を避ける傾向にあります。

 

つまり、ボール球を多用することによって球数が増えてしまっている状態です。

 

また、金属バットを禁止することにより、球数制限問題も解消できるのではないかと考えます。

 

 

 

 

金属バット禁止→ピッチャー球数が減る→試合時間が短縮できる→熱中症対策になる

 

 

 

 

 

白スパイクの話をしていながら、金属バットの話に飛んでしまう辺りが僕の未熟さだと自覚していますが 笑

 

 

では、金属バットを禁止しても大丈夫というか、さらなるメリットについては明日のブログで書きたいと思いますので、明日をお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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