ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

左投げ右打ち

野球界にとっては、凄く珍しいタイプです。

野球の特性上、右投げがより多くのポジションに向いているのと、左打ちが１塁へ近いなどの理由から、右投げ左打ちが多く見られます。

そもそも、本来右投げで投げる人は、右で打つのが当然なのかも分りませんが　笑

幼い頃、初めて手に取ったボールとバットでその方向が決まるのもなんだか不思議なものです。

でも、箸やペンの持ち手を左から右に矯正するように、元々右打ちだったのを左打ちに変えることは往々にしてあります。

僕は、これまでの人生で左投げ右打ちの方に二人出会ったことがあります。

いずれも、高校野球をやった経験はなく、たまにレクレーションで野球に携わるという方でした。

先日、拝見した選手は、高校野球でエースナンバーを付けクリーンナップを打っていました。

凄く珍しい光景に思わず

こんな気持ちになりました　笑

左投げ右打ちの選手は、絶滅危惧種とは違いますがそうなるまでの経緯がとても興味深い選手でもあります。

左投げ右打ちの選手の存在は、１０年に一度くらいしか見ることができない貴重な存在として僕の心に強い印象を残してくれました。

さあ野球やろうぜ！

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