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子供の試合を観る親の気持ち

2019.10.24
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

 

 

野球をやるのは子供(選手)

 

それを見守るのは親

 

いつの時代も、我が子の試合を観るときはハラハラドキドキするかと思います。

 

我が子を試合に出しては欲しいものの、とんでもないエラーやチャンスで凡退するシーンを観たときは、居てもたってもいられないでしょうね。

 

その昔、僕の母親が一度だけ試合を観に来たことがあります。

 

僕は、その日が大舞台ということもあり、1打席目にクソボールを振り三振をしてしまいました。

 

そして、それを観ていた母親は居てもたってもいられず、席を立ってしまったそうです。

 

特に母親は、僕の試合を直接観る機会があまりにも少なかったため、観る側としての耐性ができていなかったのかもしれません。

 

僕もそういう経験が無いので、父母の皆さんの大変さが分りかねますが、相当大変なんだろうなあと推測します。

 

一生懸命にやった結果が、たまたまエラーだったり、たまたま打てなくて負けてしまうようなケースがあるかと思います。

 

でも、誰が悪い訳でもありませんが、どこかにその敗因を押し付けたくなる気持ちも分ります。

 

その反面、我が子の活躍により勝利に貢献できると、誇らしい気持ちにもなるかと思います。

 

正直、親として我が子の野球を観る時って、本当に大変なんでしょうね。

 

子供以上にプレッシャーを感じながら試合を観ることもあるかと思うと、子供と一緒に戦っているんだとさえ感じてしまいます。

 

だから、高校野球が終わった(負けた)瞬間に、親も一緒に終わったと思うのでしょう。

 

 

 

親としても後悔のないようにやり切ってくださいね。

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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