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野球は何故反時計回り?
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。
野球は何故反時計周りに回るのだろう?
野球人、いや野球をあまりやったことが無い人の方が不思議に思うことが多いのかもしれません。
僕が消防士時代、上司からこう言われました。
「なんで野球は、打ったら1塁に走るんだ?」
僕は正直、この方は何を言っているのだろう。そんなの当たり前じゃないか、ルールで決められているのだから!
と心の中で思いましたが、実際には
「なんでそうなったのかは分りません。」
と答えるのが精いっぱいでした。
今思うと、与えられたものに対して何も疑問を持たずにやることの怖さをここで知ったようにも思います 笑
でもなんで野球は反時計回りにランナーが進むんだろう?
陸上が反時計回りだからそれに併せてそうしたのかな?
でも、陸上が反時計回りに統一されたのは,1912年だし、遅くとも野球は1700年代には塁をランナーが回ってくるようなカタチになっていたという記述も残っているみたいだし…
野球の歴史
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でも世の中には、反時計回りで回るものが多いことが判明しました。
競艇、競輪、オートレース、フィギュアスケートのジャンプ、ハンマー投げ
やはり人間にとってこの反時計周りは、理にかなっている動きなのでしょうかね。
一説には、人体の構造上心臓は左にあり重心が左半身にかかりやすいためとか、手は右利きが多いのに対して踏み切り足は左である人が多いから、左足で重心を支え進行方向を定める向きのほうが走りやすいとか。
今は当たり前となっている動きでも、先人たちの研究の結果が今日に受け継がれていることは間違いないのでしょうね。
たまには、逆さま野球(投げる打つを普段の逆で行う、ランナーは時計周り)をやってみると、本来の野球の有り難さが身に染みるのかもしれませんね 笑
さあ野球やろうぜ!
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