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アンダーシャツの流行~高校野球の場合~

2019.09.17
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

最近は、また丸首アンダーシャツが流行ってきたなーと感じる今日この頃であります。

 

高校野球を観ていると、その世代その世代によりユニフォームの着こなし方が違うことが分ります。

 

一般のファッションと合致している点もありますが、野球界独自のファッションもあります。

 

今日は、そんな野球界の流行の中でもアンダーシャツの流れを見てみましょう。

 

僕の世代(40代)から現在までの流行は以下のような感じです。

 

 

【1980年中期から後期】

パンダアンダーシャツ(俗称:おっさんアンダーシャツ)

 

【1990年代】

半袖ハイネック

 

【2000年代】

コンプレッションウェア(アンダーアーマーが火付け役)

 

 

【2010年代】

コンプレッションウェア+ハイネック

 

【2013年頃】

コンプレッションウェア7分丈(その昔、ゆったりアンダーシャツで長嶋茂雄さんが良く着ていた。)

 

【最近】

丸首やゆったりアンダーシャツ(原点回帰)

 

 

これらを見比べても、1980年代頃のパンダアンダーシャツはダントツでかっこ悪く思えてしまいます。

 

でも当時は、何の疑問も持たずに着ていましたが 笑

 

僕の中でもコンプレッションというピチピチと体にフィットする素材のアンダーシャツが出てきた時は衝撃を受けましたが・・・

 

でも、いろんなタイプのアンダーシャツを着てきましたが、明らかにパフォーマンスが変わったと言えるアンダーシャツは無かったように思います。

 

常に長袖アンダーシャツを着ていればケガの帽子にもなるだろうし、ハイネックアンダーシャツが苦手な選手もいるだろうし、コンプレッションアンダーシャツを絶対に着ない選手もいますしね(イチローさんが着たのを見たことがありません)

 

アンダーシャツは、それぞれの好みで気分良くプレーが出来るものが一番良いのかもしれませんね。

 

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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