ブログ
Blog
バットを短く持つと?
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。
野球界では、バットを長く持つ方が長打が出やすいと思われているかと思います。
では、プロ野球界でホームラン記録を持つこの二人はどうでしょうか?
世界の本塁打王(通算868本塁打) 王貞治さん
詳しくはこちらをクリック
出展画像 偉大なスポーツ選手.Com
メジャー通算762本塁打のバリー・ボンズ氏(メジャー記録保持者)
バリー・ボンズ
詳しくはこちらをクリック
あれっ?
バットを短く持ってないですか???
そうです!
日本プロ野球とメジャーリーグで一番ホームランを打った二人は、バットを短く持っているんです。
そうすると、バットを短く持つと長打が打ちにくいっていうのは都市伝説なのかも?
たぶん、みなさんも僕と同じように支点力点作用点やら遠心力やらをイメージして、バットを長く持った方が長打が出やすいと思っているのだと思います。
実際のところは、力のモーメントやらの関係でバットが長い方が確かに力が出やすいのかもしれませんが…
難しい話になってきましたので、詳しい方がいましたらどなたか教えてください 笑
ただ、野球のバットの長さについて言いますと、バットが長ければ長いほど、操作性が難しくなります。
ということは、バットを短く持つ方が操作性が良くなるということです。
たしかに、長尺バットを振った後に、普通のバットを振ると恐ろしいくらい操作性が上がっていることに気づかされます。
長さ83cmのバットがめちゃくちゃ短く感じられ、やばいくらい振り抜きがよくなっています。
案外、バットを短く持つことでスイングスピードも上がった上に操作性も良くなるので、強い打球を打ちやすくなるのかもしれません。
バットを指1本分短く握ることで、これまでと違ったバッティングを経験できるかもしれませんね。
さあ野球やろうぜ!
【ツイッター @arakisports】
@arakisports
【facebook】
https://www.facebook.com/arakisports60/?modal=admin_todo_tour