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やり切ること~親子での戦い~
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。
やり切る
これを出来た人は、結果がどうであれ次に進むことが出来ると思います。
僕は、野球でやり切ったという実感がないため、未だ野球の亡霊に取りつかれているのかもしれません 笑
このやり切ったというのは、必ずしも子供(プレイヤー)だけのものではないと感じます。
子供が野球をやる上では、親等の協力が不可欠です。
野球の練習に向かうための送り迎えから、ご飯やお弁当の準備、そしてパンチのある汚れまくった洗濯 笑
本当に大変だと思います。
子供が朝練に行くには早起きをする。その早起きより前には、親は起きて準備をする。
その前夜は、子供より遅く寝るのに、子供より早起きをする。
子供も大変な野球生活を送っているかもしれませんが、親はさらに過酷です。
仕事はやらないといけないし、家事もやらないといけない。そして、反抗期の子供は言うことも聞いてくれないし 笑
でも、逃げることなく毎日を淡々と過ごす親というのは、どこからそのパワーが出てくるのでしょうか。
子供のためだから!
という魔法の言葉に背中を押され頑張っているのだと思いますが、実は自分が現役時代にやり切れなかったその後悔を、今晴らしているケースもあると思います。
全員がそのように考えているわけではないと思いますが、少なからず当たっている方もいるのでは…
しかし、単純に子供と一緒に、1つの目標に向かって進んでいるこの瞬間ほど、楽しいものもないと考えます。
僕は、生まれた環境のせいなのか元来の性格なのかは分りませんが、一生懸命頑張る人と何かをやり遂げることが楽しくて仕方ありません。
その人の目標や夢をサポートし、一緒になって汗を流し、ともに考え、笑い、怒り、悲しみ、喜ぶことが大好きです。
僕は、やり切るということがどんなに難しいことなのかも経験しているので、これからの野球生活においてやり切ったという充実感を手に入れられるよう尽力していきます。
皆さんも、やり切ったという実感を得られるような生き方をしてみると、時が過ぎてから充実感を感じると思いますので
是非とも、やり切ってくださいね。
今日は今日しかありませんから。
さあ野球やろうぜ!
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