ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です



野球とサッカーの違い4

今日も野球とサッカーの違いについて話をしていきます。

今日の違いは年俸です。

結論から言うと、サッカーより野球の方が日本人の平均年俸も個別年俸も高くなっています。

2020年年俸

プロ野球選手　年俸１億円以上　102人　平均年俸4080万円（全選手）日本人最高６億5000万円

Ｊリーガー年俸１億円以上　22人　平均年俸（イニエスタを除くと2880万円）　日本人最高１億4000万円

とお財布事情では、プロ野球がJリーグを圧倒しています。

この差を作っているのは

「チケット販売収入」「放映権収入」「広告料収入」「物品販売収入」

であります。

そもそも、年間試合数がプロ野球143試合Ｊリーグ（Ｊ１）34試合となっており、4倍近くの差があります。

そして、野球場とサッカー場の収容人数は上位12チームの平均を見ても

プロ野球　約3.9万人

Jリーグ　 約3.3万人

となっており、プロ野球の方が収益が取りやすいのかなと感じます。

また、日本ではサッカーより野球の方が人気があるようにも見えるのでそれも選手の年俸に反映されているのかもしれません。

いずれにしても、Jリーガーよりプロ野球選手の方が年俸が高いということになります。

皆さんはこの結果をどう思いでしょうか。



さあ野球やろうぜ！



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