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【1024日連続ブログ更新中】このシーンはあまり見かけませんが…
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です
このシーンはあまり見かけませんが…
プロ野球ではよく見かけるシーンの1つに、ピッチャーがバッターの場合投球に専念するためバッターボックスの一番遠くに立つ(ホームベースから一番離れた位置)ことがあります。
これは、バッティングをする意志がない事を示すとともに、デッドボールの可能性も下げるためこの位置に立っています。
このように、プロ野球ならではと言っていいシーンですが、このシーンを高校野球で観たことがあります。
そして、そのシーンはピッチャーが投球に専念するためのものではなく、出塁を意図した作戦でした。
最初に観たとき、もうこのバッター(ピッチャー)には投球に専念してもらうんだなと思ってましたが、2ストライクに取られると、今度はホームベースに近づきバット振りにいきました。
そして、この作戦を観て
これは、相手のピッチャーに動揺を与えるための作戦なんだ!
と思いました。
それは何故かと言うと、投球をする際(試合及び練習)バッターがバッターボックスの一番遠くに立つシチュエーションはほぼありません。
そんな今まで経験したことがない事を、試合の中でいきなりやられたら、少なくとも少しの動揺はあります。
この作戦を考えた監督さんは、ピッチャーにほんのわずかな動揺を誘うための攻撃方法だと感じました。
とにかく、同じようなリズムや精神状態でピッチャーに投球させたくないから、ということで仕掛けた作戦なんだと見ました。
野球は、0.1秒で結果が変わるスポーツです。
そして、ほんのわずかな動揺でもプレイに影響するのが人間です。
その人間のわずかなスキを突いて作戦を練っているこの監督さんはさすがだと思いました。
こういうことも、選手の力を最大限に引き出すための最大限の努力なのかもしれませんね。
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