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【908日連続ブログ更新中】優しい指導厳しい指導

2021.05.31
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。



優しい指導厳しい指導

野球界に長年関わっていると、一体どちらが良いんだろうと考えさせられます。

こんなご時世ですので、体罰や暴言はご法度ですけどね。

その中でも、選手の成長過程(年齢やスキル)において指導方法にも変化が必要なのだと考えます。

そして、僕は小学生の頃は楽しく野球が出来るような指導方法が良いと考え、さらに加えて行儀や礼儀が学べるような指導なら最高だと思っています。

ですが、厳しい指導も必要だと考えます。

厳しいと言うと、少し勘違いをされることもありますが、厳しい=やらされるっていう風に思う方もいるかと思います。

もちろん、厳しいの中にはやらされると感じることもあるでしょう。

でも、厳しい指導というのは、選手に成長できるだけの言葉がけをしたり、実際に成長させるだけのメニューを課すことだと思います。

これを言い換えると、成長を促すための指導とも言えます。

優しい言葉がけばかりしていて、選手に成長を与えることができなければ、それは良い指導とは言えません。

僕は、選手に成果を取らせてくれるような指導(例えキツイことを言ったとしても)が優しい指導だと思っています。

皆さんそれぞれ理解の仕方は違うかと思いますが、選手に成果をもたらす指導が選手にとって優しいと思いませんか。



さあ野球やろうぜ!