ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

 

あと二日で年号が変わります。

 

３０年あまり続いた平成も幕を閉じ、いよいよ令和時代に突入します。

 

これを機に新しいチャレンジもされる方もいるでしょう。

 

しかし、チャレンジには勇気が必要になることもあります。

 

今日は、そんな勇気あるチャレンジをした方に注目したいと思います。

 

令和とともに新しい高校が誕生しました。

 

その新しい学校の野球部には新１年生しかいません。

 

まだユニフォームも無ければ、父母会もありません。

 

もちろん、伝統や歴史などもありません。

 

誰もが手探り状態であり、皆が懸命に１つのカタチを作ろうと必死です。

 

それは、マネージャーさんも一緒のことです。

 

先輩マネージャーがもちろん居るわけでもなく、まさに手探り状態でのスタートを切っていました。

 

 

 

あるマネージャーさんに目を向けると、野球についてど素人。

 

ストライク？

 

ボール？

 

アウト？

 

意味不明　(笑)

 

こんな状態ですが、懸命に練習試合でのBSOの表示を任されています。

 

審判にも注意されながら、マネージャー同志相談しあいながら…

 

僕は、このチャレンジする姿に大事なことを教わった気がします。

 

誰しも失敗や上手くいかない経験などしたくはないもの。

 

でも、初めてやることってそんなことばかり。

 

恥もかくだろうし、上手くいかないストレスもあるだろうし。

 

そんなこと言ってたらなにも始まらない！

 

 

 

上手くできそうだからやるのではなく

やりたいからやる！

 

 

これが大切なんだと感じました。

 

再び引用させていただきますが、先日引退されたイチローさんの言葉です。

 

 

こんな大切なことをマネージャーさんから教えていただいた貴重な一日となりました。

 

皆さんも何か新しいチャレンジをしてみませんか。

 

僕は、どうしたら野球ができる選手を育てられるのかを、一生チャレンジしていきます。

 

 

さあ野球やろうぜ！

 

 

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