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2番バッターの宿命?

2019.04.22
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

超攻撃野球!

 

このフレーズを聞くと、あの高校を思い出す方も多いかもしれません 笑

 

昨今、野球の攻撃に関する考え方が少しずつ変わってきました。

 

甲子園を観ていても、初回に先頭打者が出塁しても送りバントをさせないチームが増えてきました。

 

道具の進歩なのか、体格の向上なのかは分りませんが、甲子園のホームラン数も以前と比べ格段に増えてきました。

高校野球甲子園ホームラン表

詳しくはこちらをクリック

 

今は下位打線でも平気でホームランが飛び出るような時代になってきました。

 

そうしますと、2番バッターの役割にも大きな変化が訪れてきたように見受けられます。

 

送りバントをしない2番バッター!

 

これも魅力的な戦術だと考えますが、やはり日本古来より伝わる送りバントの必要性も捨てがたいと思います。

 

 

試合の状況では、2番バッターが一度もバットを振るケースがないなんてこともあります。

 

しかし、この一部分だけ切り取ってみると、地味に「犠打」ということがスコアブックに記されるだけですが、試合を振り返ってみると大ファインプレーだと言えることが何度もあります。

 

犠打でなく進塁打を打った選手にもフォーカスされにくいですが、1つずつ塁を進めていく野球にとっては大きな働きだと言えます。

 

2番バッターには、自由に自分のバッティングができないケースが多いかと思いますが、日本の野球においては監督のサインを確実に遂行してくれるありがたい選手が多いようにも感じます。

 

昨日観ました試合でも、2打席連続で送りバントを決め、先頭打者で回ってきた3打席目では、気持ちよく振りぬいた打球が見事センター前に抜けていきました。

 

今日の試合で初めてバットを振ったよ 笑

 

と、1塁ランナーコーチャーにエルボーガードを渡す際、一言話しているようにも感じましたが 笑

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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