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そのタイミングで?

2019.04.21
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

野球の試合を観ていると、えっタイミングでタイムをかけるの?

 

そこのタイミングで代打を送るの?

 

 

などの絶妙なタイミングで、試合に一手を切り込んでくる監督さんがいます。

 

僕なんかじゃ分らない勝負の勘というか、なにか閃くような凄い感性を持っている監督さんを目にすることがあります。

 

僕が、このことに対して真っ先に思い浮かぶのが大垣日大の阪口監督です。

 

阪口慶三

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もう説明するまでもないくらいの名将であり、百戦錬磨の雰囲気さえ醸し出しています。

 

阪口監督の独特の選手起用だったり、選手に力を与えるような魔法の言葉かけも魅力ですが、ツーボールワンストライクからの投手交代などは熟練の技の一言で片づけられないくらい凄いです。

 

投手の調子を1球単位で観察できている証拠だと思います。

 

 

 

 

昨日の試合でも、他の高校の監督が似たような選手起用をしていました。

 

昨日は代打を送った場面でした。

 

同じくツーボールとなった次の投球を空振り。

 

監督はタイムをかけ、代打を告げました。

 

試合終了後にそのことを聞いてみると、タイミングが合ってないのが見て取れたので代打を送ったそうです。

 

試合の流れを変えるタイムや、さらに試合を大きく動かす選手起用は、まさに監督の見せ所だと思っています。

 

試合の流れを読む勝負勘などは養えるものなのかも分りませんが、こうした光景をみると監督の勝負に賭ける気持ちがよく分ります。

 

 

 

その中でも、伝説に近い選手起用をご紹介したいと思います。

 

この選手起用があったから、甲子園史上最高のプレーと言っても過言ではない奇跡のバックフォームが生まれました。

 

この試合が映画なら

 

監督  沢田勝彦監督

脚本  沢田勝彦監督

 

となるでしょう 笑

 

沢田勝彦

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こんなことも頭に入れて野球を観ると、ますます野球の奥深さが分り野球の虜になってしまうかもしれませんね 笑

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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