ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です



落合のバット

元プロ野球選手であり中日の監督やGMを務めた落合博満さんは、現役時代に35インチ（88.9センチ）のバットを使っていたと言われています。

現在、各野球メーカーのカタログをみると、83センチと84センチが主流であるので、 35インチ（88.9センチ） のバットがいかに長いのかが伺えます。

落合さんは、右バッターで打つ際に左足を三塁側に開いて打つため、外角球に届くよう長いバットを使用していたそうです。



そして、特徴的なのがミートポイントがホームベースに対してほぼ横一列に並んでいることです。
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野球人として、この35インチ（88.9センチ）のバットを使いこなすのは至難の業なので、落合さんの打撃技術がどれだけ卓越しているのかが良く分かるかと思います。

この長いバットを使いこなすには、技術の他に強靭な肉体特に下半身がないととても使いこなせないので、そこにも注目せざるを得ません。

プロ野球関係者の中でもよく言われているのが、落合さんの下半身は恐ろしく強いと言うこと。

そして、その下半身を作り上げるにはどれほど鍛えてきたのでしょうね。

落合さんは、長いバットを使ってこの独特のバッティングフォームで打つこと自体が凄いことなんですよね。



さあ野球やろうぜ！

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