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【1400日連続ブログ更新中】明暗を分けたものとは?
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です
明暗を分けたものとは?
今シーズン、リーグ6位で終えた中日ドラゴンズを見て僕は常々考えてしまうことがあります。
それは、根尾昂選手と岡林勇希選手です。
先ず始めに、二人のことを簡単に説明しますと
根尾選手は、高校時代大阪桐蔭高校で2年春・3年春夏と全国制覇に貢献しドラフトで4球団から1位指名を受け中日に入団しました。
入団当初から、遊撃手一本で勝負すると公言しましたがその後外野手にコンバートされ、さらに遊撃手に再コンバートされた後、現在は投手として活躍しております。
2022年は野手登録で始まりましたが、終了時には投手登録となっております。
投手として非凡な活躍を見せておりますが、野手としては活躍したという印象はありませんでした。
一方、岡林選手は高校時代甲子園経験が無くドラフト4位で中日から指名を受け入団しました。
そして、岡林選手は高卒3年目の今シーズンに大ブレークを果たします。
シーズン161安打を放ち最多安打を記録しました。
高卒2年間で通算17安打しか打っていないことを考えると、元メジャーリーガーのイチローさん(高卒3年目でシーズン210安打)を彷彿とさせる活躍を見せました。
根尾選手と岡林選手、この二人の明暗を分けたものはいったいなんだったのでしょうか。
二人に言えるのは、素晴らしい素質を持ってプロ野球界に入ってきたと言うことです。
では、なぜこのような差が生まれたのでしょう。
一般的に根尾選手は、コーチやOBたちの指導をまじめに聞いてしまうため、どうしてよいか分からなくなっているとも聞きます。
逆に岡林選手は、貪欲にいろんな方に話を聞きに行くそうです。
その話を自分の中でうまく吸収する力が抜群に高いとも言われています。
二人に言えることは、同じ話を聞くという行動でも吸収力が違うのかなと言うことです。
僕のイメージですが、根尾選手は受動的であり岡林選手は能動的なのかなと。
良く聞く話で、「教えてもらうものより自分で掴んだものの方が大きい」
このことが根尾選手と岡林選手の明暗を分けたのかなと考えます。
皆さんは、二人の明暗を分けたものはなんだと思いますか。
さあ野球やろうぜ!
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