ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

 

 

野球は９人でやるスポーツです。

 

しかし、実際には１０人目からの選手も必要とします。

 

ランナーコーチに行く選手

 

バットを引く選手

 

ボールボーイ（必要のない試合もありますが）

 

ブルペンキャッチャー

 

攻守交代時にグラブや飲料水を用意する選手

 

攻守交代時にキャッチャーのレガースなどを付ける選手

 

ときにはスコアを書く選手

 

そして、代打や代走、ピッチャー交代などに備えている選手

 

試合を行うには、試合に出ている選手の他にベンチ入りした選手の手助けがあってこそ、速やかな試合になるといっても過言ではありません。

 

さきほど挙げた仕事の数々を試合に出ている選手が行ったらどうでしょうか。

 

そんなの効率よくやっていけば問題ないと思われるのかもしれません。

 

しかし、それがこの猛暑の中連日連戦だったらどうでしょうか。

 

間違いなく、選手たちの疲れは日々溜まっていきます。

 

試合中の攻撃時は、攻撃をするとともに休憩をすることも大切なことです。（特にピッチャーやキャッチャーは）

 

特に、昨今の猛暑続きではベンチで如何に休むのか。

 

試合前のアップ等で如何に体力を消耗しないようにするのか。

 

連日の疲れを如何にとるのか。

 

こんなところが、本当に明暗を分けるような気がします。

 

そんな状況にありながら、９人で試合に臨むチームがあります。

 

見た目以上に、一人一人への負荷が重くのしかかることは間違いありません。

 

だからこそ、試合中はきちんと役割分担をして試合に臨むのでしょう。

 

そんな９人野球の戦い方にも注目してみると、野球の面白さがさらに分るかと思いますよ。

 

 

さあ野球やろうぜ！

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